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親の代から8年間乗っていたローレルが突然壊れた。 通勤する上で、どうしても車は必要なので買い替えることになりました。 しかしローレルの廃車があまりに突然のことだったので、この時点で欲しい車なんて 特にないし、大きな出費も予想外こと。まずは雑誌とパンフ集めから始めました。 |
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情報が手元に揃わないうちは、「通勤に使うだけなんだから何でもいいや」くらいに考えていたのですが、
段々と情報が集まるうちに、いい車が欲しくなってきました。 車を買い替える人に共通の悩みでしょうか。 この段階で絞られた車種はマークU、アリスト、ソアラ、ウィンダムの4車種。 |
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2週間ディーラー回りをして試乗もした上で、車格と装備、走りが気に入りアリストを購入することに決定! しかし嬉しい反面不安もよぎる。この車はある程度年齢のいったオーナー(収入があるってこと?)が多いらしく、 弱冠22歳の小僧が果たして維持できるのだろうか。 この地域では20代のオーナーは皆無だとセールスマンに聞かされた。 支払いはもちろんローン。頭金200万円、月々7万円の36回払いはかなりキツイ。 |
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注文から2週間後。ピカピカのアリストが納車された。 シートにはまだビニールカバーが被されていて、乗るのがもったいない気がする。 DSP内蔵6連装CDチェンジャー ・ 8スピーカー ・ 6インチモニター ・ 12連装CDチェンジャー付ナビゲーション ・ サンルーフ。 まだナビがあまり普及していなかった当時としては、かなり贅沢な装備です。 この車の走りは素晴らしく、特に高速走行時の安定性は特筆ものです。 100km/hで走行しても風切り音は全く聞こえず車内は静粛そのもの。リミッターが作動する190km/h走行時でも まるで路面を這っているかのように、安定した走りをしてくれます。 | ![]()
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ある日の真夜中のできごと。 時間が時間だけにほとんど車の通らない箱根スカイラインを60km/hで順調に走っていました。 カーブを抜けると突然目の前が月明かりに照らされキラキラ光って見えた。アイスバーン? |
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道が凍っていることに気付いたその瞬間に車は横滑りをし始め、ドンという鈍い音と共にアリストは急カーブに立っていたポールに衝突しました。 幸いなことに私は無傷。衝突時のショックもあまり受けず、衝突音も小さく鈍い音だったので車も大して損傷を受けていないだろうと思い車を降りました。 しかしその期待は大きく裏切られました。車が崖から半分落ちかけていたのです。損傷もかなりひどいものでした。 カーブに立っていたポールが助手席のドアを押しつぶしながら後部ドアをめくりあげるように突き刺さっていたのです。 全治3ヶ月。元通りの元気な姿でアリストは戻ってきてくれました。自損事故ということで保険は利かず、修理代は90万円の現金払い。 しかし、かかったバカ高い修理代のショックよりも、この車にまた乗れるんだという喜びの方がその時の私には大きかったのです。 | |
たくさんの想い出が詰まった愛車アリストでしたが、
北海道への移住に際し、心惜しくも手放さなくてはならなくなりました。 「アリスト」 今でもとても気に入っている一台です。 またいつかこの車に乗れる日が来ることを願って・・・ | ![]()
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